レポート 問題2(1999年度数学基礎I)
工学部8・9 (月曜3限)
1999年6月7日 問題1
実数
a, b
に対して, max{ a, b } = 1 2 (a + b + | a − b | ), min { a, b } = 1 2 (a + b − | a − b | )
であることを確かめ,定 義域を同じくする関数f , g
が連続である時, max{ f(x), g(x) } , min { f (x), g(x) }
は連続であることを示せ.問題2
f
はR
上連続であり,周期2π
を持つとする. この時あるa ∈ R
が存在してf (a + π) = f (a)
が成り立つ ことを示せ.問題3
R
上定義された連続関数f
がすべてのx, y ∈ R
に対してf (x + y) = f (x) + f (y)
を満たすならば,あるa ∈ R
が存在してf (x) = ax
と書けることを示せ.問題4
関数
f
は次の2つの条件を満たすならば連続であることを示せ.1.
すべてのx, y ∈ R
に対してf (x + y) = f (x) + f (y),
2.
任意のx ∈ [0, 1]
に対してあるM > 0
が存在して| f (x) | ≤ M .
問題5y = 2 arctan e x − π 2 を満たすならばtany = ex− 2 e
−x であることを示せ.
− 2 e
−x であることを示せ.問題6
lim x → 0+ x x を求めよ.
問題7
関数
f
はI = [a, b]
上で連続であるとする.g(x) = max { f (t) : a ≤ t ≤ x }
によって関数
g
を定めると,g
はI
上で単調増加であり,任意のx ∈ I
に対してf (x) ≤ g(x)
を満たす連 続関数であることを示せ.レポート の提出について
.
このレポートは1999年6月21日の講義終了時に提出すること. それ以後の提出は認めない.